片付けのお悩みを解決

やる気がない人、苦手な人でも片付けられる!簡単にできる片付け方

苦手な人でもできる簡単な片付け方とは?

小さな片付けから始めてみる

部屋を片付けるとき、一気に片付けようとしてもなかなか続きません。まずは小さな片付けをするところから始めましょう。小さな片付けとは例えば、部屋の一角だけを片付けたり、本棚だけを片付けたりすることです。

小さな成功体験を積むことで、片付けをすることへの抵抗が徐々に軽減されていくでしょう。この方法は片付けに限らず、勉強や運動など、苦手意識のあるものに取り組むときに役立ちます。

不要なものを1日1個見つけて捨てる

片付けが苦手な人の部屋には、いらないものがたくさんあります。しかしだからと言って、不要品の選別作業を一気にやると大変ですし、途中で投げ出してしまう可能性が高いです。

そこでおすすめなのが、1日1個ずついらないものを捨てていくという方法です。わざわざ「いらないものを捨てるぞ!」と意気込まなくても、普通に生活しているだけで1日1個くらいは不要品が見つかるはずです。これを1年間続ければ、365個の不要品を捨てることができます。

気負わず取り組めるので、面倒臭がりな人にもおすすめな方法です。

無理に捨てる必要はない

「もったいない」という気持ちのせいで、ものを捨てられないという人は多いと思います。しかし、不要品を無理に捨てる必要はありません。捨てる以外にも、以下の方法で処分することができます。

  • 誰かにあげる。
  • リサイクルショップで買い取ってもらう。
  • フリーマーケットで売りに出す。
  • フリマアプリに出品する。
  • ネットオークションに出品する。
  • リメイクして別のものに作り変える。

ものを使ったら元に戻す癖をつけると、片付け上手に

片付けが下手な人は、ものを使っても「あとで片付ければいいや」と、そのまま放置してしまう人が多いです。1回や2回であればそんなに散らかることはありませんが、何度も繰り返せばあっという間に部屋中が散らかってしまうでしょう。

また、ものを失くす可能性も高まります。「何をどこに収めるのか」ということはあらかじめ決めておき、使い終わったらすぐに元の場所に戻す習慣をつけましょう。

捨てるか迷うものは、保留ボックスに片付ける

誰にでも「使う予定はないけど、捨てたら後悔しそうなもの」はあると思います。そのような「とりあえず保留にしておきたいもの」を入れる箱を用意しましょう。今すぐに捨てる決心がつかなくても、保留の箱に入れておけば、そのうち踏ん切りがつくかもしれません。

捨てられない洋服は一度着てみよう

そんなに好みではないのにセールでつい買ってしまった洋服が、クローゼットに眠っているという人は多いでしょう。「まだほとんど着てないし」「いつか着るときが来るかもしれない」という気持ちから、なかなか捨てられずにいるのかもしれませんが、このような洋服を着る機会はおそらく今後も訪れません。

それでも捨てられないと思うのであれば、一度その洋服を着て外出してみてください。それで「しっくり来ない」「着心地が悪い」と感じたら、未練なく処分できるはずです。もし「意外にいい服かも」と気付いたのなら、もっとたくさん着てあげるといいでしょう。

無料のものを受け取らない

街を歩いていると、ポケットティッシュや化粧品の試供品などを貰うことがあります。たまにであればありがたいですが、あまり頻繁に受け取っていると、大量に溜まってしまい、部屋が散らかりやすくなります。家に充分なストックがあるアイテムは、たとえ無料であっても受け取らないようにしましょう。

子どもが簡単に片付けられるおもちゃ箱を用意

おもちゃ

おもちゃ箱は、子どもが片付けをしやすいものを使用しましょう。フタが付いているおもちゃ箱を、積み重ねて置くのはNGです。何故なら複数の箱を重ねて置いていると、下に置いている箱が取りづらいからです。

片付けの習慣を子どもに身につけさせるには、まず片付けやすい環境を整えることが大切です。

床にものを置かず、棚などに片付ける

部屋をスッキリ見せるポイントの一つとして、床ができるだけ見えるようにするということが挙げられます。床にものを置くことは極力避け、棚や引き出しなどにきちんと収納するようにしましょう。床にものを置かないことで、掃除機をかけることもスムーズにできるようになります。

片付けたあとの写真を撮ってリバウンド防止

カメラ

せっかく片付けをしても、時の経過とともに気が緩んでいき、部屋がだんだん散らかっていきます。これを防ぐには、片付けた直後の写真を撮影するのが有効です。

部屋全体を撮影するのではなく、1カ所ずつ撮影するのがおすすめです。撮影した写真は、よく見える場所に飾っておきましょう。よく片付いている状態の写真を見ることで、「最近散らかり気味かも」と気がつきやすくなります。

人を招くと、嫌でも片付けるようになる

お客様に散らかっている部屋を見せるのは恥ずかしいので、来客の予定を入れれば嫌でも片付けようとするはずです。招く人は、長年の付き合いがある恋人や友達などでは意味がありません。まだ付き合いが浅く、適度に緊張感のある関係の人がおすすめです。